RECRUIT

わたしたちははたらく まき福祉会の仕事

まき福祉会では沢山のスタッフが助け合いながら働いています。
それぞれの思いを抱えながら笑ったり泣いたり、ここにも様々な仕事の様子があります。
その姿をちょっとのぞいてみましょう。

小規模多機能型居宅介護事業所
「彩りまき」介護職員

若林 京介さん

入職2年目

新採用職員としてまき福祉会に。学生時に白寿荘西で実習をしていた。野球が得意。

小規模多機能型居宅介護事業所
「彩りまき」介護職員

菅井 翼さん

入職2年目

県内の大学を卒業後、新採用職員としてまき福祉会に入職。アイドル好き(ももクロ大好き)


法人本部白寿荘西事務職員

岡村 千秋さん

入職4年目

県外の大学卒業後一般企業にて働き、地元に戻ってまき福祉会に就職。現在、保育園の娘さん子育て中。


法人本部課長

阿部 尚子さん

入職24年目

本部の事務部門責任者、求人も担当。3人の子育てをしながら、ずっとまき福祉会で働いてきた大ベテラン。

白寿荘は祖父と祖母もいた場所
縁を感じてここにいます

まき福祉会では沢山の人たちが一生懸命に働いています。若手の活躍も私たちの法人の自慢です。
シリーズ『わたしたちははたらく』の第一回では、入職2 年目と4 年目の若手にフォーカスしてお話を聞いてみました。

阿部:こんにちは。まき福祉会本部の阿部です。さて若々しくも頼もしい皆さん、今日は皆さんの仕事のお話をお聞きできたらと思います。どうぞよろしくお願いします。

皆:緊張します!よろしくお願いします!

阿部:まずは自己紹介をお願いします。

若林:彩りまきの介護職員の若林京介です。入職2 年目です。

菅井:同じく彩りまきの介護職員の菅井です。僕も入職2 年目になります。障がい者雇用の事業所担当者もやらせていただいています。

岡村:白寿荘西事務の岡村です。私は入職4年目になります。

阿部:ありがとうございます。みなさんは、まき福祉会をどこで知ったの?

若林:僕は大学3 年生のときに大学の先生に勧められて知りました。

菅井:僕は大学の時にいろんな施設や病院を見学している中で知りました。

岡村:私は生まれも育ちも巻で、小さな頃から白寿荘があるのが当たり前でした。

阿部:まき福祉会に職員として来てくれた理由は?

若林:大学の先生に勧められたあとに実習にきました。そのときの雰囲気が良くて。ミーティングの時など、職員の方達と上司の方達の距離の近さが印象的でした。こんな和やかな雰囲気の中で働けたらいいなと思い決めました。

菅井:僕は見学していく中で、まき福祉会が新しいことをはじめようとしていると感じ、そこが魅力で決めました。

岡村:私は元々は他の民間企業に勤めたのですが、地元の地域に根ざしたまき福祉会をとても良く感じていて、こちらに来ることにしました。

阿部:そうなんですね。みんなが、まき福祉会を選んでくれた理由を聞いていると嬉しくなりますね。そして皆さんがここにいてくれて良かったなぁと思います。まき福祉会に入る決断を後押ししてくれた方はいますか?

菅井:直接はいませんが、見学の時に阿部さんが担当だったことが良かったのかも(笑)

阿部:(笑)

若林:僕は実習の時に、職員さんの中に僕の近所の方がたまたまいて。その方に「良いところだからおいでよ」と言われたのもひとつの決めてだったかな。

岡村:私はだいぶ前ですが、祖母と祖父が白寿荘を利用していたんです。だから元々利用者の家族という立場でした。自分の働き方を考えるときにその縁が後押ししてくれたようにも思います。

次につなげる仕事をしている
そう思えるようになってきた

阿部:若林さんと菅井さんは新卒採用だったよね。はじめての就職で不安はありましたか?

若林:今の事業所(小規模多機能型居宅介護事業所)では料理もするのですが、そこが不安でした。友達にも『おまえが料理とか大丈夫か』と心配されましたが、やってみると楽しいですね、料理。

菅井:僕はたくましい体型ではないので、体力的な不安はありましたね。友達にも『介護するの?されるんではなくて?』と言われましたが、なんとかなるものですね。

阿部:なんとかなってよかった(笑)人間関係への心配はなかった?

菅井:僕の友達には看護師や保育士が多いのですが、人間関係に悩んでいる人は多かったですね。だからやっぱりそこは心配でした。でもその心配はなくなりました。みんな仲がいいから。

岡村:私は転職してきたのですが、福祉業界は初めてで、とても無知だったので、私が貢献できることがあるかどうかが心配でした。でも就職してから受けた様々な研修がとてもしっかりとしていて嬉しかった。事務業務に関しても2ヶ月もマンツーマンで教えていただけたので、心配はやりがいに変わっていきました。

阿部:働く事って、大変さの中に、そういった成長を感じれる事が素晴らしいよね。

岡村:そうなんです。私はここに来てから仕事へのスタンスが変わりました。それまでは事務の仕事は黙々と正確にこなしていくものでした。でもここに来てからは事務も法人全体を見渡しながらする仕事だって気づいた。事務を通して、今の職員さんの状態はこうだから、それをもっと働きやすくするにはこうしようと考えてお伝えしたり。事業所の収支状況も分析すると、管理者へ提案できる事も見えてくる。能動的に仕事をする事で事務という仕事へのスタンスが全く別なものになりました。

阿部:岡村さんは新しいことにもどんどんチャレンジするもんね。

岡村:はい。阿部さんのご指導をいただきながらですが(笑) 

若林:僕は、正直に言うと疲れた時に仕事が雑になってしまう事があるんです。でも少しづつ経験を積ませて頂く中で、今自分がやっている事が次の人にどんな印象を与えるのかを考える事ができるようになってきた。次につなげる意識というか。そうなると、ちょっと時間がかかっても丁寧に仕事をしたいという気持ちが生まれてくるんです。少しだけど最初の頃よりは余裕が出てきたのかな。

この職場では変革を感じれる
僕はそこが好きです

阿部:みんな本当に頼もしいです。じゃあ、ここはとても聞きたい所なんだけど、まき福祉会の好きな所はどこかな?

菅井:たくさんあるんですけど(笑)、あえて絞って言うと、常に変わろうとする意識が感じられる組織だという所です。時代がとても速く変わっていく中で、福祉の仕事はその変化への対応がとても大変な業界だと思うんです。だからこそ常に変革への意識がないと良い仕事はできないんだと学ばせてもらっている。ここにはそういったポジティブな空気がある所が好きです。

岡村:さきほど菅井さんも言ってたんですが、職場の人間関係のストレスが少ない所が、まさにだと思います。和やかな雰囲気があって、
事業所や職種間を超えて交流がはかれる。法人全体で仲がいいですよね。あの盛り上がった卓球大会も職員の声からはじまりましたしね。

菅井:仲が悪いところは、卓球大会なんてしませんもんね(笑)自主参加だと人も集まらなかったり。

若林:僕も行事が多いところが好きです。利用者さんだけでなく職員も楽しめる。地域の方たちの顔や声を近くで感じれるのが楽しいんです。行事は介護職じゃない職員さんにも誘われたりするので、やっぱりみんなの仲がいいんだと思います。日々たのしく過ごせる。

阿部:今日はみんなの気持ちが聞けて良かったです。今はどの業界も人手不足が課題で、それは福祉業界もそう。だから組織は新しい人を受け入れていく努力が必要だし、そのためには今働いてくれてるみんなが職場を好きだと思える気持ちと、その環境がとても大切だと思うの。だから今日のみんなの話が聞けて本当に良かった。また勇気をもらえました。
それでは最後になりますが、未来のまき福祉会で一緒に働いてくれる皆さんへメッセージを頂けますか。

菅井:自分のやりたいことをやれる職場です。通常の業務だけでなく、色んなことへ挑戦していける。ぜひお待ちしています。

若林:現場の雰囲気も良くて、体調を崩すことなく健康的に仕事ができる職場です。僕もここに来てから『顔色が良くなったね』と周
りに言われます。皆さんも良い顔色になりましょう(笑)

岡村:優しさのある職場です。和やかで。ぜひ一度見学に来てみてください。私たちはいつも扉を開いてお待ちしています。