「夏祭り&ユニバーサル運動会」が開催されました。【地域支援課】
8月2日(金)
すまいる白寿・夏の特別企画「夏祭り&ユニバーサル運動会」
を白寿荘西2階の白僚のひろばで開催しました。
今年で夏の特別企画は4年目となりますが、今回はさらにパワーアップし、子どもも大人も誰でも一緒に楽しめる内容で行いました。また、ユニバーサル運動会と題して、競技は足や目の不自由な方の体験を自然に感じてもらう内容にしました。
夏祭りは、「なつかし遊び&車いす体験」をしました。なつかし遊びでは子ども達はスタンプラリーをしながら「ベーゴマ、輪投げ、お手玉」で遊びました。地域の大人の方々が先生となり地域の子ども達に熱心に教えてくださいました。子ども達は好奇心旺盛に体験していました。
車いす体験では、段差やスラロームを経験し介助方法も体験しました。
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/////////////ベーゴマ 輪投げ
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//////////////お手玉 車いす体験
小さな子ども達も楽しめる様に、ヨーヨー釣り、かき氷、乳幼児コーナーを設けました。
水ヨーヨー かき氷 乳幼児コーナー
ユニバーサル運動会は3種目です。
①玉入れ
玉入れは立っても行いましたが、あえて座って行う玉入れを取り入れました。座って投げると下半身力が入りにくかったり、カゴとの距離が遠くなったりしたため、なかなか入らないことを自然に感じられたと思います。
②立ち膝ドッジビー
ドッジビーは、あたっても痛くない柔らかいフリスビーを使ったドッチボールです。子どもが内野で大人は外野で楽しみました。ドッジビーに当たらないように子供たちはみんな必死で逃げ回っていました。
③目隠しパン食い競争
最後の種目は目隠しでのパン食い競争です。
2人1組で行い、一人が前の見えないサングラスをかけて、もう一人が手を繋いで介助しながらパン食いをしました。
介助する大人 介助する子ども
最初に介助された子どもは、大人を気遣って優しく介助する様子も見られました。
「目の見えない中で介助される」、「目の見えない人を介助する」、このような体験を遊びの中で自然に感じられたのではないでしょうか。
このような体験を通して今回参加されたこども達が普段の生活で身体の不自由な方に自然に接することが出来るきっかけになればいいなと思います。
最後に子ども達全員にお菓子・抽選会でのおもちゃの景品がプレゼントされました。
おわりに
準備やなつかし遊びにご協力いただいた地域の皆様、景品のお菓子を提供して頂いた
(株)ブルボン様ありがとうございました。大盛況で無事終わることができました。
今後も地域の方々の力をお借りしながら、誰もが参加でき、様々な世代が楽しく交流できる
機会をつくっていければと思います。