初詣と初笑いで縁起のいいお正月
白寿荘西(特別養護老人ホーム、ケアハウス)で、お正月行事を行いました。
お正月といったら、まず初詣に行く方が多いのではないでしょうか。
白寿荘西では、各階に初詣スペースが移動して、ご入居者がお参りに行きました。
お賽銭を入れ(小銭は施設で用意しました)、手を合わせて、おみくじを引いていただきました。

おみくじで運試し。「吉」が出ると嬉しいですよね。

なにが出るかドキドキ。

念入りにお参り。良い年になりますように。

ちなみに、小さいながらも立派な鳥居は、元宮大工の職員が作成したものです。
そして、笑う門には福来るということで、お正月の伝統遊び「福笑い」をご入居者と楽しみました。
おかめとひょっとこの顔をいかに見本と同じに作れるか、または面白い顔を作れるか挑戦です。

まずは、見本を見ながらチャレンジ。真剣に取り組まれています。

目を閉じて、手の感覚だけで顔のパーツを置いていきます。
完成!

おかめさんの顔が大変なことに!

「ありゃー」と周りにいた方と一緒に初笑い!
ご入居者の皆さんは、初詣に行けるとは思っていなかったようで、とても喜ばれていました。
ささやかではありますが、ご入居者の皆さんが季節を感じ、一年の始まりが少しでも特別なものになれば幸いです。
あたらしい1年も、みなさんの笑顔がたくさん見られるようにご支援させていただきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

