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５月２１日（火）に、福井・峰岡・舟戸・松郷屋 地域福祉会総会 の記念講演に呼んでいただきました。

この会は、この地域の民生委員の方達が立ち上げた会だそうで、古くから地域の高齢者にお弁当を届ける給食活動などをされているそうです。

 

今回の講演テーマは、

「いつまでも元気で若々しく ～高齢者の食生活と運動（低栄養とフレイル）～」

ということで、地域支援課の管理栄養士と理学療法士による講座を開催しました。

 

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初めて呼んでいただいた地域でしたので、緊張しながら出向きましたが、参加者の皆様が

温かく迎え入れてくださり、また講義にも熱心に耳を傾けてくださったおかげで無事講座を

終えることができました。

フレイルという言葉は、ほとんどの方が“知らない”とのことでしたが、講座後は「よくわかった。

食事だけでなく、運動の大切さや有酸素運動についても理解できた。」、「脳トレも楽しかった。」

と言っていただきました。

地域福祉会の皆様、ありがとうございました。

次回は、11月に「認知症セミナー」でお邪魔する予定です！

 

 

※フレイル・・・・高齢者が筋力の低下、活動性の低下、認知機能の低下、精神活動の低下など、 ・・・・・・・・・・・・・健康障害を起こしやすい脆弱な状態。健康な状態と要介護状態の中間だが、 ・・・・・・・・・・・・・治療や予防を行うことで再び健康な状態に改善することができる状態。

 

 

※有酸素運動・・・・酸素を取り入れた運動で、強度が弱い持続的な運動のこと ・・・・・・・・・・・・・・・・・・例）ウォーキング、ジョギング、水中ウォーキング、踏み台昇降等

 

 

※デュアルタスク・・・・認知症予防に効果的な運動で、同時に２つの作業を同時に行うこと。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・できないことも楽しんで行うことにより脳に刺激は入り効果的。